自宅で守る礼拝のための式文
(一人、または家族や数人での主日礼拝式)
1.初めの歌 272番 <主なる神を> 讃美歌伴奏
2.み名による祝福
・父と子と聖霊のみ名によって
・アーメン
3.罪の告白の勧め
・私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、 罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。
4.罪の告白
・父なる全能の神よ。
・私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いと言葉と行いによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。
5.赦しの祈願祝福
・ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔い み子を信じるものに、赦しと慰めを与えてくださるように。
・アーメン
6.キリエ(※数人の場合は復唱、交唱してもよい)
・主よ、あわれんでください。
・キリストよ、あわれんでください。
・主よ、あわれんでください。
7.特別の祈り
神様。あらゆる時代の信じる者たちとともに、いのちの岩であるあなたをほめたたえます。私たちの堅い土台となって、私たちを御子のからだに形づくり、喜んで全世界に仕える者としてください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
8.みことば
第一朗読 イザヤ 51: 1~ 6 (旧1146)
第二朗読 ローマ 12: 1~ 8 (新291)
福音書朗読 福 音 書 マタイ 16:13~20 (新31)
(※音声説教、説教要旨原稿、「聖書日課」などを用いる。あるいはみことばの黙想をする。)
10.信仰告白(使徒信条)
天地の造り主、全能の父である神を 私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・
キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府(よみ)に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公堂の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。(アーメン)
11.祈り
※献金(教会での礼拝が再開する時を覚えてささげてもよい)
12.主の祈り
13.終わりの祈り
・全能の神様。あなたは悲しむ人の慰め、苦しむ人の力です。今、このような状況において、あなたの子らが悩むとき、私(たち)の祈りを聞いてください。困難の中を歩むすべての人を憐れみ、慰め、喜び生きる力を与えてください。マラナ・タ、主よ、来てください。
父と子と聖霊のみ名によって。
・アーメン。
14.終わりの歌 318番 <岩なるイエスよ> 讃美歌伴奏
15.黙 祷 心静かにして、しばらく黙とうの時間を持ちましょう
【次週の案内】
【次週の案内】
8月30日 聖霊降臨後第13主日
*説教:池谷考史牧師 *説教題:「命を得る」
*聖書:エレミヤ 15:15~21 (旧1206)、ローマ 12: 9~21 (新292)、マタイ 16:21~28 (新32)*讃美歌:288、388