クリスマス・イブ礼拝
この礼拝は、YouTubeにてライブ配信されます。
前 奏
招きのことば イザヤ書9章1節
「闇の中を歩む民は、大いなる光を見
死の影の地に住む者の上に、光が輝いた。」
讃美歌 33番1、4節<あら野の果てに>
聖 書 ルカ福音書2章1-7節
そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。
讃 美 歌 28番1、3節<ああベツレヘムよ>
聖 書 ルカ福音書2章8-14節
その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」
讃 美 歌 26番1、3<急ぎ来たれ>
聖 書 ルカ福音書2章15-20
天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
説 教 「愛と平和の救い主の降誕」
祈 り
讃美と瞑想(organ) 「パストラーレ」 J.Pachelbel
献 金
主の祈り
天にましますわれらの父よ。
願わくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来たらせたまえ。
み心の天に成るごとく、地にも成させたまえ。
われらの日ごとの糧(かて)を今日も与えたまえ。
われらに罪を犯す者をわれらがゆるすごとく、
われらの罪をもゆるしたまえ。
われらを試みに会わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは限りなくなんじのものなればなり。 アーメン
祝 福
讃
美 歌 37番<きよしこの夜>
後 奏
※本日の皆さまからの献金は、「福岡県新型コロナウイルス医療従事者応援金」寄付と教会活動のために捧げられます。