自宅で守る礼拝のための式文
(一人、または家族や数人での主日礼拝式)
「今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。
主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である」ネヘミヤ8:10
3.罪の告白の勧め
・私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、 罪をざんげし、主イエス・キリストの
み名によって赦しを願いましょう。
・私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いと言葉と行いによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。
・ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔い み子を信じるものに、赦しと慰めを与えてくださるように。
全能の神様。御子イエス・キリストは道であり、真理であり、いのちです。私たちが互いに愛し合い、主の戒めの道を歩んで、御子の復活の命を世界中の人々と分かち合ことができるように恵みを与えてください。あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
8.みことば
第一朗読 使徒7:55-60(新約227ページ)
第二朗読 1ペトロ 2:2-10 (新約429ページ)
福音書朗読 ヨハネ14:1-14(新約196ページ)
天地の造り主、全能の父である神を 私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府(よみ)に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公堂の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。(アーメン)
・全能の神様。あなたは悲しむ人の慰め、苦しむ人の力です。今、このような状況において、あなたの子らが悩むとき、私(たち)の祈りを聞いてください。困難の中を歩むすべての人を憐れみ、慰め、喜び生きる力を与えてください。マラナ・タ、主よ、来てください。
父と子と聖霊のみ名によって。
【次週の案内】
5月17日 復活節第6主日
*説教題:「共に、内に」
*聖書:使徒17:22-31 1ペトロ 3:13-22 ヨハネ14:15-21
*讃美歌:357、279